Il bellissimo porto (ページ16)

今日:28 hit、昨日:3 hit、合計:60,017 hit

16 ページ16

あの騒動から5日、問題なくお宝探しが出来ていた

住娘「あ!Aさんだわ!」
Aは幅広い年代の人から人気があった

住子「今日は一人なの?」
あ「近くに仲間がいるの。みんな優しい人なんだよ。私も初めて船に乗ったときは怖かった。でもマンマやコン教官が手を差し伸べてくれたし、みんなが元気をくれたの。怖いだけが海賊じゃないのよ?」

住子「へぇー!今日もダンスするの?」
あ「うん!でも、ここ広いから剣舞やろうかな」
住青「ケンブ？」
あ「そう!剣舞!剣を使うからもう少し広がってもらえるかな?お母さん達はお子さんから目を離さないでね。」

いきなり剣を抜いたので住民達は驚いていたが、美しく舞うAに惹き込まれていった

ss「あ!今日剣舞だ!かっこいいなー!」
cp「注目だー!」

r「あの子がホントに男の子だったらあたし絶対惚れてたわぁ」

p「俺あいつが踊ってるの見るの大好きなんだよなー」
c「一緒に踊りたいって言えよ!なぁみんなもそう思うだろ!シャキッとしろ!シャキッと!」
p「そう上手くいかないの!」
住娘「よくわからないけど、ピーター君ガンバレ!」

他の海賊もまわりの住民も見入っていた

Aは剣を鞘に収めてお辞儀した

住子「すげぇー!僕もやりたい!」
あ「ありがとう!でも物を振り回すから危ないの。だから教えられないわ。」
住子「そっかー。じゃあAみたいにカッコよくなりたい!」
あ「フフフ…私なんかよりカッコよくなれるよ!絶対。」

j「船に戻るわよーー!!」

ジュジュビエーヌが声をかけてきた

あ「またね！ヨーホー!」
住子「ヨーホーーー!!」

みんなが船内に戻って来た

m「だいぶ慣れてきて安心したよ!今日も絶好調だったじゃないか!」
あ「ありがとう。初日にマンマがリードしてくれたお陰でできたんだよ。」

jj「今日はもう港には降りねぇから、船内自由だぞー、おつかれさーん。」

m「ちょっと早いけどアタシは夕飯の準備を始めようなね！アンタも自由にしな?」
あ「うん」