Il bellissimo porto (ページ12)

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m「あぁ!いたいた！夕飯の時忙しくて渡せなかったから、はいコレ!」

マンマはトリックから預かったチェーンを渡してくれた

m「また今度トリックにお礼しなよ?」
あ「うん。マンマもありがとう。」
m「どういたしまして。おやすみ!」
あ「おやすみなさい。」

翌朝
昨日もらったチェーンを指輪ひ通しネックレスにしロレッタの提案どおり首にかけた

hb「間もなくポルトパラティーゾだ！降りる奴らは甲板ヘ出てこい!」

コン教官とポンも含め15人の海賊が集まった

hb「いいか?限られた時間の中でより多くのお宝を探せ!」
全『ヨーホー!!』

hb「錨を落とせ!」

遂にポルトパラティーゾに到着した

m「さて、どの組み合わせで行こうかねぇ」
g「決めてなかったのか…」
jj「こんなんでどうだ?」

1ジャンジャック、カッテーナ、ジュジュビエーヌ、ピーター
2マンマ、ゴールド、ラビット、シャシャ、A
3チャン・ウー、ロレッタ、トリック、チップ

jj「かなり大雑把に割り振ったがこれでいいか?」
m「いいんじゃないかい?」
jj「よし!解散!!」

住男「おい!海賊だ!」
住男「なんだ!?荒らしに来たのか!?」
rb「違う違う！確かに海賊だけど…荒らしに来たんじゃねえんだ!俺はラビット！今からスペシャルな技みせるからお宝の情報を教えてくれねぇか？」

するとラビットはアクロバットを始めた

ss「アタイだって!」

シャシャも参加した

住男『すげぇな！』
どんどんと人が集まり

rb「コールしてくれたらもっとスペシャルな技やるぞ?」

ラビットたちは絶好調だった

あ「マンマ…大丈夫かな…」
m「大丈夫!マンマがついてるよ!」

住子「お母さん!見て見て!」
住女「海賊よ！近寄っちゃだめ!」

Aは以前のように港の人々と話せないことが悲しかった

m「ヨーホー!あたしはマンマっていうんだ!アンタたちお宝の情報知らないかい?」
マンマはいつもと変わらない笑顔をポルトパラティーゾの人々に向けていた

マンマの笑顔に心を許したのかだんだんと人が集まってきた

マンマの歌やギターで人々は自然な笑顔をみせていた

住子「ねーねー!隣の海賊さんは?」

人々の視線はAに集まった

あ「わ、私はA…」
m「この子つい最近海賊になったもんだからまだ慣れてなくってねぇ。でも美人だろう？船でも男装の麗人って評判なんだよ!」

あ「ちょっと!マンマ！」
Aは顔を紅くしていた