[鼓動が鳴るのは]その2 ※続き ページ13
Nakamu視点
俺はきんときのことが好き、しかも恋愛対象として
可笑しいよな、相手は男で……一番の親友に恋をしちゃうなんてさ
それでも……一度だけでも良いからこの想いを彼に伝えたい
ダメ元できんとき以外の班員……友人に相談してみたんだ
sh「……なら、俺がきんときに聞いてみて、その反応を通話で聞くってのはどうよ？」
kr「確かにそれなら素直な気持ち聞けるんじゃない？」
通話越しできんときの気持ちを、かぁ……
きんときの気持ちを聞く役をシャークんに任せ、個人チャットで通話を開始する
彼の正直かどうかはわからないけど、今の俺に対しての気持ちは少しわかった気がする
あの声色は決断を渋っているときの声だった
でも、シャークん曰くきんときの頬は赤く染まり、真剣に考えていたらしい
……チャンスはあるってことなのかな？
僅かな希望に期待を膨らませつつ、風呂上がりのきんときを旅館の外側にある庭へ呼び出す
ここで……俺の想い、ちゃんと伝えるんだ
kn「Nakamu？こんな時間に呼び出してどうしたのさ？」
Na「急に呼び出してごめん。きんときにどうしても伝えたいことがあってさ」
kn「……伝えたいことって？」
軽く息を整えてきんときの目を見る
きんときは少し不安そうな目で俺を見ている
Na「俺、Nakamuはきんときのことが好きです、付き合ってください！」
kn「うん……ん？……え……？」
覚悟を決めて言ったはずなのに心臓がものすごい勢いで脈打つのが良くわかる
恐る恐るきんときの顔を見ても彼は動揺を隠せないようだった
……彼の顔が、怖くて見れなかった
kn「……俺も、Nakamuのこと、好きだよ。勿論、恋愛的な意味で」
Na「え……へ…？」
kn「最初に言ってくれたのはなかむでしょ？」
Na「そ、そうだけどさ……まさかオーケーしてもらえるなんて思ってなくて、さ……」
きんときはクスッと笑い俺を優しく抱きしめる
ほのかに香る何処か安心してしまえるきんときの匂いに俺は心を委ねる
和を飾る庭に二人の影が静かに重なる
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お久しぶりです()
今回は一番最初に書いた鼓動の続き的なのを書いてみました、ネタ切れじゃないよ？
吸血鬼の奴は面白そうなんで、妖怪シリーズのように新シリーズとして書いていこうかなぁって思っております(*´ω｀*)
それではまた会う日まで
[亡き後湧く想い]Brsh※死ネタ→←[鼓動が鳴るのは]KnNk その2
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マヨルカ(プロフ) - シェードクラウンさん» でそでそ。まぁ推しカプ生産機になり始めてるんですけどね私← (2019年12月8日 16時) (
レス) id: 36079b3add (このIDを非表示/違反報告)
シェードクラウン(プロフ) - マヨルカさん» 確かにsmknのお話はあまり見ませんなぁ……一回しか見たことありませんし（） (2019年12月8日 14時) (レス) id: 1c5b82fffe (このIDを非表示/違反報告)
マヨルカ(プロフ) - シェードクラウンさん» 全然良きでふ！！！推しカプが少ないんだよなぁ、、、() (2019年12月8日 13時) (レス) id: 36079b3add (このIDを非表示/違反報告)
シェードクラウン(プロフ) - Yuriさん» 書くスピードはその日の気分で決まります（遠い目）リクエストありがとうございました！ (2019年12月8日 8時) (レス) id: 1c5b82fffe (このIDを非表示/違反報告)
Yuri(プロフ) - 書いてくれてありがとうございますーヽ(*´∀｀*)ﾉ書くの早いですね！羨ましい…！ (2019年12月8日 8時) (レス) id: 4841aefbce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シェードクラウン | 作成日時：2019年7月23日 0時
