春色に染めて.

思い出 #立岡宗一郎 ページ7

こちらのお話は、苗字設定をしていただけると

内容に沿った形になります(*^^*)




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今、宗くんはプロ野球選手になって活躍中。


私と君を結んでくれたこの出会いは、きっと忘れない。はず。笑


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「お前も居残るの？」


『あ、うん。まだ課題出せてないからね〜』


「ふーーーん。」




高校3年生の9月だったかな。

野球も少し落ち着いて、ドラフトかかるかなーっていう感じの時。


あの時、私は 宗くんしか見えてなかった。




『立岡！！！！』



「ど、どした！！！！」



『今日天気いいね！！！！』



「お、おう！！！！笑」



中身のない話でもいい。

とにかく一緒に話したかった。



「なあ、A、」


「今度一緒に野球観戦行こうぜ。

野球、好きなんだろ？」


『うん、大好き！行こ行こ！！』


「あと、」







「「名前で呼んでいい、？」」





急すぎて頭の回転が追いつかなかった。


ただ、
『うん。もちろん！！
じゃあ、私は宗くん！！』


「じゃあ俺はAで。笑」








「楽しみだな、デート。」





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私には聞こえなかったけど、

宗くんはその時デートの約束をした気分だったらしい。笑









気付けばもう両想いだった。







今日は開幕戦。



春風よりも軽快に、1番打者として。




君は塁に出る！！！！笑









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立岡宗一郎でした。

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