戦場の堕天使2

暗殺 ページ5

Aside

ここの城、
今までで1番でかいかもしれない(´д｀|||)
ヤバイ道迷った。
一旦、ダクトからででて現在地を
確認しないと。

[ダクトから、顔を出す]
[顔を引っ込める]

・・・どうやら、ここは会議室の近く
らしいな。ならあと少しで総統室か。
総統室に書記長がいる時が多いらしいから、
そこは・・・どうしようか。
というか何故よく居るんだ?護衛か?
あ、そういえば煙幕いくつか持ってきてるから、これ使ったらいいか。もしバレた時の逃走
用に1個残そう。煙幕2個持ってきといてよかった。

〜移動中〜

さて、総統室についたわけだが、さぁどうしようか。やはり中に書記長と今回のターゲットの総統がいるな。


・・・ん？
あの総統見覚えがあるというか、弟に少し似ている?いや、気のせいだろう。
それに弟はもう・・・。・・・さて切り替えて行こう。あまり長居するとバレやすくなる。
さっさとやろう。

[静かにダクトの蓋(ふた)を開ける]
{ポイッ}[煙幕を放り込む]
視界不良でなにも見えないはず、その隙に仕留める‼
2人「ッ!」

よし今だ!

[ナイフを降り下ろす]
?「ｯｯ!」
?[ナイフを弾く]

……………………………………………………………………………………………
?side

俺は、いつものように総統室でグルさんに書類をさせていた。
こうしないとなかなか書類をしないから困ったものだ。

?「少し休憩させてくれトン氏〜」
?「この書類が終わったらな。」

[煙幕が放り込まれる]
2人「ｯ!」

・・煙幕!侵入者か!
ヤバイ、視界不良やけどグルさんを守らな。

そう思い、近くにあった粛清剣を持ちグルさんに降り下ろそうとされているナイフを弾いた。
……………………………………………………………………………………………
Aside

・・嘘だろ、弾かれた。
いや、もう一発!
[ナイフを降り下ろす]
[弾かれる]
クソ、まずい煙がはれる!

[煙が晴れた]
こうなったら、顔を見られてでもやってやる!
半分ヤケクソ↑

?「ゴホッゴホッ」
[ナイフで攻撃する]
?[受け止める]
『ッ!!』
[一旦離れる]

『・・・え?』


嘘だ。だって君はあの時・・・

『もしかして君は・・・・









・・“グルッペン”？』
……………………………………………………………………………………………
次回予告

A『まさか暗殺が失敗するとはな』
A『だが、なぜあいつは・・』
A『次回第4話[再会]』

作者(では、また次回!)

再会→←潜入

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す