記憶20 ページ20
健人side
.
覗き込んでくるAの顔が
あまりにもかわいくて、愛おしくなって
我を忘れて、見とれていた
「健人くん！」
大丈夫？
そうより一層覗き込んでくるこいつは
意識してやってるのか、
はたまた無意識なのかよく分からない
まぁ、意識してやってたら
完全小悪魔ですけどね笑
健人「あ、ごめん！何？」
「だから、分からないところある？って」
そう首を傾げる姿は
あまりにも恋しくて、苦しくなる
風磨がいなけりゃ押し倒してた
とさえも思ってしまうほど
健人「え、ああ今のところは大丈夫。ありがと」
「うん！」
こいつ、無防備過ぎるんだよな…
モテるの自覚してないし、
今も男2人の女1人だってのに
平然と生足出してるミニスカ履いてるし…
もう心配で心配で仕方が無いし、
この状況で我慢出来る気もしない
健人「あのさA、着替えてこいよ」
「え、何で？」
健人「いや、あの、寒くないか？」
「別に寒くないけど…？」
健人「いいから、着替えてこい！」
「…？うん、分かった」
そうやって何着か服を持っていき、
リビングへと駆けていく
はぁ、危なかった〜
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なっちー(プロフ) - ハルルさん» まだ数話しか書いてないのに面白いだなんて、嬉しいです(*´▽｀*)ありがとうございます♪頑張ります！！ (2016年5月9日 21時) (
レス) id: 751f1d3572 (このIDを非表示/違反報告)
ハルル - この小説を読んでみてとても面白いです。これからも更新頑張ってください。応援してます。 (2016年5月8日 12時) (レス) id: 0bd0c75639 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なーぽん
| 作成日時：2016年5月6日 22時
