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今日は教室に入りたくない気分だ




一回リセットしたい





私だけの場所にいく




そこで朝からあれこれ考え込もうと思った







考えてから五分が過ぎた頃



ガチャ



誰かが入ってきた



屋上には誰も来ないと思ってたのに





振り返ると



クォンスニョンだ




スニョン『あーやっぱA先輩か〜笑
  俺のクラスから先輩が見えたから
  追いかけてきてしまいました笑』



『早く戻らないと先生に怒られますよ』




スニョン『先輩もでしょ?笑
  でも、どうしてまたこの場所に?』



『考え事です、考えるにはここが一番好きです』





スニョン『俺が聞きましょうか、先輩』




仕方ないなぁ聞いてあげますよ、と


私の横に並んだ




『スニョンに好きな人ができて
 友達と好きな人が被ったらどうしますか?』



そう私は投げ掛けた




スニョン『下の名前で、、呼んだ、、
  俺もヌナって呼んでいいっすか?』


わたしの相談はどこに行った、、



まぁ、こんな話より他愛の無い話の方が良いか




『いいよ笑ヌナか、初めてだな〜笑
 私にはオッパしかいないから
 ヌナ呼び憧れてた笑』


スニョン『俺だけがヌナって呼んでるんですか?』




『そうだよ笑』




小さなガッツポーズをしたスニョンは



弟みたいでかわいかった

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作者名:ゆず | 作成日時:2017年1月28日 21時

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