団長の幼馴染はへっぽこちゃん。2【七つの大罪】

イチバン ページ9

『じゃあ、…ひとつ言うことがあるわ。もし、貴方達が聖戦をまた始めようってならさ、私もメリオダスも七つの大罪があなた達を今度こそ、消滅させてるわ。』

ゼル「な、何故メリオダスの味方をするのだ！Aは俺のものだろう！」

『…ゼルくん、この件については私は深入りできないわ。』

ゼル「俺はAを仕留められない。」

『私だって皆の事傷つけなくないの。ありがと。ゼルくん！じゃあね、エスくん、皆。』



メリオダス目掛けてフラウドリンとゼルくんが向かってくる前に瞬間移動する。
私を攻撃出来ないからメリオダスにしようったって無駄だからねー

『メリのバカ。どんなに強くたって心配するでしょ、私はいつでもメリオダスのそばを離れないよ。約束でしょ。破らないで。』

メリ「…ああ。ごめんな、A辛くなかったのか？…会わなかった方が良かったんじゃないのか？」

『…いいの。私のイチバンはメリオダスとエリだから。』

メリ「…そうだったな、無茶しやがって！こいつ！」

『んもう、抱き締めないでよ。ちょっと怖かったんだから。』
そう言いながらもしっかりと両手をメリオダスの背中に当てる私は甘っちょろいのかな？

メリ「よしよしよ〜し。」

『ん、今だけね。』

メリ「ん？ずっとだって？」

『♡？』

こいつ。


『あいっ！ただいま〜ハウザー！みんなー！』

ハウ「おっす！というか…目の保養」

『？…』

メリ「教育的指導」

ハウ「んがああああああ」

『んじゃい私も混ぜて！』

ハウ「…いや、なんでもないっす！」

メリ「よろしい。さて、ザネリがいるということはエリザベスもいるってことか？」

ザネ「…ああ。」




エリ「メリオダス様！A！みんな！」

『！衣装が新しくなってる！』

ハウ「こりゃまた目の保養ですな〜」

『』

ハウ「んああああ！」

『教育的指導ですとも。』





『んんん、エリ、可愛いよ！大好きっ！』

エリ「Aの方が可愛いわよ！私も大好き！」

『へいぎゅー』

メリ「俺もまぜろよ〜」

『ヘンタイはオコトワリです。』

と言いながらもメリオダスを迎えてなんとなーく私は離れました。あとから気づいたんだけど、あの時動き回ってて服がよれててハウザーが目の保養って言ってたらしい(?)まあ何がそうなのかわかんないけど。

『他のみんなは？あ！！！おかえり！』

恋する女→←キミのこと

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す