団長の幼馴染はへっぽこちゃん。2【七つの大罪】

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なっつかしい。七つの大罪としてきた事もあるし、色々来たこともある。





エリがなんかやってたから私達もゆっくり来た。メリオダスの後ついて。

『うわぁーいい感じだね』




『今回は初めての人ばっかだね。いやあ、ドルイドはいいところだよなあ、のどかだし。私そんなにいたことないけど』

ソウナンデス！私はそんなにきたことがないの！偉そうに語ってたけど！
そうしてる内にザネリとジェンナが迎えてくれた。

『久しぶりだね、ザネリ、ジェンナ、テオ。』

メリ「あぁそうだな。」

『…さりげなく、ねぇ？メリ…？』




察した人はわかると思うけどいつも通りのセクハラはもう無。
テオの事をホークがなんか言ってるけどもう気にしてない。流石に15歳でアレはやばいし、ザネリもザネリでメリオダスに自分の胸触らせてるし。…乙女は可愛い。



ジェ「話は聞いているぞ。Aは力を早めに戻せ、じゃないと鍛錬ができない。」

『…できるだけ早めにするから待ってて。』




『じゃあね！キング！マーリン！アーサー！スレイダー！ジェンヌ！後で！』


ザネリに私もメリオダスとエリに来てって言われたから今塔に向かってる。



『…ザネリ、久しぶりな所悪いけど私のお友達に変なこと、させないでね。』

ザネ「…わかった。A…」

「んふ、ありがと。ほらぎゅー。」




だってハグしてほしそうな顔してたんだもん。
エリ達も頭の上に？がついてて鈍感すぎて笑ってました。


『メリオダス…頑張ろうね。エリも勿論。』

メリ「当たり前だ。」

エリ「はいっ！」









何が、起きるんだろう。これから。


用意周到である為には鍛錬も力を戻すことも重要になってくる。







私の知らない本当のワタシが出てくるんじゃないか。

この前の夢はなんだったのか。
余裕もない私には考えられなかった。




そんなことを思いながら、ザネリの術にかかる。



私とメリオダスにとって最も辛くて残酷で慣れることなんて出来やしない。









『…リズ。』

リズ「！Aどうしたんだ？」

『…んーん！なんでもない！』

メリオダスとは別々らしい。私が抑えればいいかな…ってかんじかな、




16年前の当たり前の生活が目の前にあって。
こんな、こんな事はあるのだろうか。





もう、やめて。やめて。

私の大好きな人が怒って、泣いてるの見たくない

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