団長の幼馴染はへっぽこちゃん。2【七つの大罪】

そのさん。 ページ25

あくまで1日の時間軸に沿って考えています。

ゼルドリス Ver.






修練も終わり、おやつの時間。



ゼル「...疲れただろう。これを食え。俺が作ってやった。」

『！...ほんと？うれしい！』


実は言うとゼルドリスまでご飯が美味しくないとはわからなかったのである。


しっかりやるタイプのゼルくんは料理もできるのかなあ...！




『んっ...ぐふっ...んんっ、』



口に入れた瞬間に私はむせそうになった...

ゼル「A...？」




なんて不思議そうな顔で不安そうな顔で見つめてくるから、魔力で帳消しにして全部完食した。



『美味しかったよ！独特な風味だけど！よく出来ました、ゼルくん〜』



頭を撫でると、表情には出さないけど気持ちよさそうに目を伏せたゼルくんはやはり可愛い。



可愛いの目線でしか話せないから、弟みたいな感じだけど、いいの。









ゼル「...A」

『ん？』

ゼル「...子供扱いは、しないでくれ。」









『...うん。』









そういって私の額にキスを落とすキミは誰よりも格好良かった。









『っていうね、夢見たんだけど、やってみて！』

ゼル「わかった。やる。」







『...っちょまって、恥ずかしがるところが見たかったの...！』

ゼル「？Aは姉者みたいなものだから普通ではないのか？」






天然くん怖いです。






※捏造です。


ゼルドリスくんが天然とは限りません。

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