団長の幼馴染はへっぽこちゃん。2【七つの大罪】

喧嘩 ページ22

『おはよう。メリオダス』








お昼寝から起きたら、メリオダスが近くに居た。

メリ「ん?おはよう。A」

『…他のみんなは?』

メリ「店開いてんだ。なんでそんなに眠いんだ?」






もしかして…なんていうメリオダス。




『そうじゃないとは言えない。かな。』

メリ「…それでも、行くしかねえだろ。」

『分かってるよ。時間の問題だもんね。』









『おっはよー!』


たくさん寝たので元気が有り余ってます私。



ギル「!!A!」

『さっきはごめんね!というかさ、喧嘩祭り出ることにしたんだって?』

ハウ「俺は反対したんっすけど!」

『んー。でもさ、うちの団長が言ったことはちゃんと守るのよね。』



私たち団長に忠誠的だからさ。



･






『…あとそれに、ギルも行きたいらしいし?』

やっぱりワクワクしてたんでしょ?と私が聞くとハウザーが首を縦に降った。

ギル「!…」

『何もう可愛い!ほらおいで。』

ギル「懐かしいですね!A。」




『そうだね。…って、邪魔しないでよ!!』

メリオダスに引き剥がされるわたしたち。

『もう、自慢の弟との時間を邪魔しないでよー!』

そう言いながら私はギルとハグをする。








…こういう所から色々思われるんだろうな。




あのヒトにも。









グ「楽しみっスねー。」

ドロ「…」

こんなことになってるのは分かってた。
だけど、止められなかった。









ーー
GLOXINIAさんは規制が掛かるのでグで表示です。

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