青学マネの備忘録 2 【テニスの王子様】 (ページ7)

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試合が始まり、桃城くんからのサーブ。

かなり重い打球を聖ルドルフは返し、

海堂くんがポーチに出る。

柳沢「下がれ、来るぞ敦！」

桃城「おせーよ。"ダンクスマッシュ"！」

前衛を目隠しに使ってのダンクスマッシュ

それを見ていた1年生は

試合が始まった途端クレバーにプレイができる2人を尊敬していたが、

海堂「スマッシュが浅いんだよ。あれじゃ次は狙い打ちされるぜ」

桃城「馬鹿野郎。てめぇこそポーチに出るんならしっかり決めろよ」

「「んだとコラァ！」」

1年生は喧嘩熱の冷めない2人に呆れていた

一触即発の雰囲気はあるものの

1年以上意識しているのだからお互いの動きはわかるらしい。

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「まだ素振り続けてんの？あの1年生ら」

海堂(こいつには…)

桃城(こいつには！！)

((負けねぇ！！))

去年からずっと2人は仲が悪かった。

お互いを意識し、負けないように。

竜崎「それでは発表する。明日の練習試合の参加メンバーは＿＿…」

喧嘩のし過ぎで大石くんが巻き込まれ
マジギレしてる時もあったくらいだ。

余談だが、1番怒らせてはいけないタイプは不二くんだと思っている。