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フランキー「バルブ開くぞ！船底のエアバックから空気を入れる！」
ルフィ「お！」
『わっ……すごい』
ぷくー！！と膨らみ、
シャボン玉の屋根ができた。
ちょうどシャボンディ諸島の各地に
巨大な昆虫がいたり、雨が降っていたり、ゴーストが暴れていたり、オカマがいたり色々起こっていた。
が、麦わらの一味はそれを知る由もない。
ナミ「みんないい！？コーティング船はいろいろな圧力を軽減する力を持ってるの！つまり、コーティングした船は浮力が足りなくなり、今船底を支えてる浮き袋を外すと船は海底へ沈んでいくそういう仕組み」
ゾロ「なるほど」
ルフィ「なるほどな」
ナミ「わかんないよね。」
フランキー「浮き袋外したぞ！」
ナミ「了解！沈むわよ！みんなすぐに帆を張って！」
ブルック「帆を！？」
『海流を風のように受けて動かすんだよ。』
沈めば勝手に進んでいく仕組みではない。
ルフィ「出航か！？ナミ！」
ナミ「えぇ、どうぞ？船長」
ルフィ「ほんじゃ野郎共！ずっと話したかったことが山程あるんだけど！とにかくだ！
2年間もおれのワガママにつき合ってくれてありがとう！！」
サンジ「今に始まったわがままかよ…」
ウソップ「全くだ！お前はずっとそうなんだよ！」
麦わらの一味、
サウザンド･サニー号は魚人島をめざして
出航した。
仲間との再会を経て。
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夏 - 辿り着けました、、長かったけど、とても面白くて、目ん玉飛び出てました。いい話すぎて、、感動で泣きそうに🥺 (2023年1月14日 17時) (
レス) @page37 id: 67e64b8ce4 (このIDを非表示/違反報告)
F - ついに来ましたね2年後!!更新楽しみにしてます‼️ (2023年1月10日 2時) (レス) @page37 id: 19cc797338 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＋1
| 作成日時：2023年1月8日 14時
