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それからAは男に修行をつけてもらい、
ふたつの覇気を使えるように。
と言っても見聞色は苦手のよう。
そしてお婆さんは昔、Aと同じ能力者と会ったことがあると話した。
Aは興味津々にその話を聞き、
自身の能力幅を深く理解した。
"モノモノの実"
有形のものを作り出すことが出来る、
とAは思っていたがどうやら少し違うらしい。
『え、無形のものも…作れるんですか？』
「やったこと無かったんさね？」
できないと思い込んでいたためだ。
無意識に力を制御し、自身の力の可能性を狭めていた。
『待ってください、そしたら私……ほかの悪魔の実も同じように…扱えるように、なるのでは？』
「炎、水、雷…そうさね……。モノモノの実は世界政府が危険視していた。手に入れた能力者はどんな者であろうと死刑に値する。
誰もその力を手に入れてはいけないと世界政府が決め、厳重に保管するべき悪魔の実なんさ。」
お婆さんはどうしてそれを知っているのだろうか
疑問に思い、聞いたが彼女は微笑んで
はぐらかした。
「Aなら出来るさね。ただ、モノモノの実は無形の元を作り出す際、他の悪魔の実の劣化版のような部分もあるさね。身体の耐性も出来とらん。扱うには無形のものは難しいさね」
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夏 - 辿り着けました、、長かったけど、とても面白くて、目ん玉飛び出てました。いい話すぎて、、感動で泣きそうに🥺 (2023年1月14日 17時) (
レス) @page37 id: 67e64b8ce4 (このIDを非表示/違反報告)
F - ついに来ましたね2年後!!更新楽しみにしてます‼️ (2023年1月10日 2時) (レス) @page37 id: 19cc797338 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＋1
| 作成日時：2023年1月8日 14時
