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Aはボロボロになりながらも
毎日毎日島の人に声をかけ続けた。
作り出す能力で果実や、道具、
商談方法など、たくさんの知恵と行動力を
彼らに与えた。
島の人たちはそんなAに心を動かされ
もう一度、あと1度だけ立ち上がってみよう
そう思うように。
少しずつ内戦が小さくなり、
人々の表情も明るくなっていった。
止めると決意したあの日から約2ヶ月
「すげぇ…すげぇ！本当に止まった…みんなもう、戦ってない！！」
『諦めなければ光は差す…そういったでしょ。私の仲間が教えてくれた』
島の人々は楽しそうに笑っていた
少年はAに抱きつき、泣いた。
ありがとう、ありがとうと言いながら。
「Aちゃん！ここってどうするだい！？」
『あ、それは……』
「Aちゃん！見てくれよ！こーんなにとれたんだ！育てるって気持ちがいいなぁ！」
『良かったです。いつかもっともっと増えますよ』
「Aお姉ちゃん、これあげる！！」
『お花？ありがとう、飾るね』
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夏 - 辿り着けました、、長かったけど、とても面白くて、目ん玉飛び出てました。いい話すぎて、、感動で泣きそうに🥺 (2023年1月14日 17時) (
レス) @page37 id: 67e64b8ce4 (このIDを非表示/違反報告)
F - ついに来ましたね2年後!!更新楽しみにしてます‼️ (2023年1月10日 2時) (レス) @page37 id: 19cc797338 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＋1
| 作成日時：2023年1月8日 14時
