自由を謳う海賊 12 【ワンピース】

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爆発音と共にケイミーの首輪が取れる




レイリーが取ったのだ。



フランキー「おいおい！なんだ今の！？もう首輪も手錠もねぇじゃねぇかよ！見ろ！やっと見つけてきたのに！」




ウソップ「なんだ！？何した！？また不思議なことしたぞ！」

『さすがと言うべきか…』



フランキーは持ってきた鍵を奴 隷になりかけていた彼らに渡した。



サンジ「この衛兵たちを一斉に倒したのもあのジジイなら魔術か妖術の類を使えるってことだろ！？ルフィ、どんな知り合いだよ」

ルフィ「俺知らねぇって！本当に！」

『あれは確か…ハキってやつ。私も詳しくは知らない。昔、人に聞いただけだから』

ルフィ「ハキ…」



レイリー「悪かったな君ら。見物の海賊だったか…。今のを難なく持ち堪えるとは半端者では無さそうだな」


彼が見たのは後ろにいる顔のイカつい男と
偉そうに座っている男だった。




ロー「まさかこんな大物にここで出会うとは…」

キッド「…"冥王"シルバーズ･レイリー…！間違いねぇ、なぜこんなところに伝説の男が…」


レイリー「この島じゃコーティング屋のレイさんで通ってる。下手にその名を呼んでくれるな。もはや老兵。…平穏に暮らしたいのだよ。」




そう言ってハチの元へ。



レイリー「ありがとう、君たち。私の友人を救ってくれた」

ルフィ「んで、おっさん。俺に会いたかったってなんだ？」

レイリー「話はあとにしよう。まずはここを抜けねばな…」


ヒート「外は完全に方位されてるぞキッドの頭」

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