影浦隊のあの子【ワートリ】 (ページ4)

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ぎゃーぎゃー騒ぎながらも
(主にヒカリちゃん)

時間は過ぎていった

「「ごちそうさまでしたー！」」

絵馬「ごちそうさまでした」

『ごちそうさまでした。』

手を合わせて挨拶をする。

影浦「仕方ねぇから俺の奢りだ。」

仁礼「よっしゃー！カゲってば太っ腹じゃん！」

荒船「じゃあ俺たちの分もよろしく頼む」

影浦「それはてめぇらで払え！！」

穂刈「同学年のよしみってとこで」

影浦「んなことが通じるかァ！！」

私は荷物の整理をして

荒船の隣から立った

荒船「俺達も帰るか」

穂刈「そうだな、荒船」

2人も立ち上がってお会計

影浦「A、家まで送る。」

『お店の方はいいの？』

私は1人でも平気だし

影浦「あー……」

片付けがまだ残っているらしい

荒船「俺が送るからお前は店戻れよ。絵馬と仁礼は北添いるし」

北添「おまかせあれ」

絵馬「どうも」

私はどうやら、荒船に送って貰えることに。

ここは甘えておこう

そっと3000円を机の上に置いて

店を出た