今日:3 hit、昨日:36 hit、合計:210,615 hit
小｜中｜大
22 ページ22
･
犬飼はどことなく怖い
いちばん怖いのは王子だけど…。
どっちも何となく似た雰囲気があるから
少し苦手。
まぁ苦手なだけで普通に話す分には楽しいけど。
隊室に戻ろうと歩く
？「A〜、会わない間にもっと綺麗になったね」
と声をかけてきたのは
『迅！』
迅「元気してた？」
『うん、でも本当に玉狛とは全くあってなかったから寂しかったかも』
そう言うと迅は嬉しそうに私の頭を撫でた
迅「そっかぁ」
あ、まただ
最近…というかずっとこうだ
周りの私を見る目が
みんな甘いというか、溶けてるというか…
まるで、私に＿＿
迅「これから隊室戻るとこ？」
『あ、うん。カゲたちがまってる』
ヒカリちゃんもいるかな
また部屋散らかってないだろうか
迅「そっか、また会おうね」
私におなじみのぼんち揚げを渡して
そのまま去った迅。
カゲも、後輩も、年上も
みんな私を見る目が変な感じで
少し、恥ずかしい
『…そんなわけ、ないよね』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 395人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
晴れ女 - とっても面白いです (2022年3月23日 15時) (
レス) @page2 id: 6a2c604484 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：乖離
| 作成日時：2022年3月10日 22時
