赤と白 9 【ヒロアカ】 (ページ30)

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緑谷(振りほどかなきゃいけないのに、力が入らない)

麗日「解除！」

麗日お茶子の個性が解除されて

切島「俺下いく！！」

そう言って切島鋭児郎が着地下にスタンバイ

そのまま、2人は

切島「倒れねぇぇ！！」

切島に抱かれて着地した。

切島「緑谷！俺昔な！とある話に打ちのめされた！同い年の奴がダチ助けるために駆け出したって！あれお前なんだろ…！？

特別だとか力だとか関係ねぇ。あん時のおまえが今の俺たちの答えだと思うぜ…！！」

私氷を出して

みんなを乗せて緑谷の元へ駆けつけた。

芦戸「緑谷…！もう誰かがいなくなんの嫌だよ。一緒にいよう！？また皆で、授業受けよう」

緑谷「……そう…したいよ…。けど恐いんだ…！雄英には沢山人がいて、他人に迷惑かけたくないんだ…！もう、今まで通りじゃいられないんだ…」

俯いてそう告げる緑谷に

爆豪「死柄木にぶっ刺された時言ったこと覚えてっか？」

勝己が前に出て緑谷と向き合った