赤と白 9 【ヒロアカ】 (ページ28)

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緑谷「できない…できないんだ…！」

背中に氷の翼を生やして

そのまま緑谷の元へ

近づく私に黒鞭で対応する

避けて氷で私と緑谷を繋げた。

『忘れたなんて言わせないよ！！あの日屋上で兄の話を真剣に聞いてくれた！！
それだけで私は嬉しかった！！

特別な力を持っていてもアンタは私たちと同じ雄英高校ヒーロー科1年A組緑谷出久だろ！！！』

それでもやっぱりその繋がりは壊されて

丁寧に私は黒鞭でビルの屋上に下ろされた。

蛙吹「緑谷ちゃん！！」

緑谷「！」

緑谷「お前のパワーがかっけぇなんてオイラ思った事ねぇや！

オイラが惚れたお前は冷や汗ダラダラで！

プルプル震えて！一緒に道を切り拓いたあん時のお前だ！！」

緑谷「ごめん…峰田くん…！僕はもう…」

麗日「行かせてたまるか！！！デクくん！！あん時とはちゃう……

私、わっ！！

皆ァ！！！」