自由を謳う海賊 11 【ワンピース】

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何が起こるか、誰も知らない

謎だらけの海。"魔の三角地帯(フロリアントライアングル)"



毎年100隻を超える船が霧の中で消息を絶つ。


それは巨大海賊船スリラーバークが

その海に影を潜めた10年前…そのずっと昔からの

深き謎。




白い霧は折りよく今日も立ち込めて海の怪奇の

顔色を白いベールで包み隠す。





一方、怪奇の海を抜け出した強運の一味の船は



引き続き指針の示す海底の楽園へとひた走る









私たちはそのままみんなと別れを告げて

出航した。




ナミ「ルフィ、本当にいいの？」


ルフィ「ん？あぁ…エースのことか？いいんだ。気にすんな！」


ウソップ「ルフィ、俺たちァ全員寄り道上等だぞ」



ルフィ「いやいいんだ！本当に！万が一本当にピンチでもいちいち俺に心配されたくねぇだろうしエースは弱えとこ見せんの大嫌いだしな！行ったって俺がどやされるだけさ。俺たちはであえば敵の海賊。エースにはエースの冒険があるんだ」




いいなぁ、そういうの。


すごく、羨ましい




『ビブルカードは本人がまた元気になったら元の大きさに戻るから』

ルフィ「うん。会うならそんときだ！そういやゾロ、おめぇずっと寝てたからまだやってねぇよなー」


ゾロ「ん？」







全員お酒やジュースを持って





サンジくんの作った料理が並ぶ




ウソップ「それでは改めまして！新しい仲間"音楽家"ブルックの乗船を祝して！」



「「『カンパーイ！！！』」」



ブルック「お世話になりまーす！！！」

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