10 ページ10
マレウスside
急に人の子が来たと思えば
怪我を治して欲しいとの事だった
セベク「貴様！若様をそんなふうに扱うとは！！」
マレウス「セベク、うるさいと言っている」
セベク「し、しかし、若様は一国の…」
マレウス「文句、あるのか」
セベク「め、滅相もない！！」
無理やりセベクを黙らせ、
Aの足に触れる
マレウス「にしても、保健室とやらには行かなかったのか？」
『…行ったら怪我したことバレちまうだろ？マジフト大会には出たいんだよ！』
マジフト、か。
そういえば、去年は出ていなかったな
そう伝えると
『…メンバーに選ばれなかったんだよ。それに怪我もしてて』
災難だよなぁ〜と呑気に言う人の子
マレウス「人の子よ、足の調子はどうだ？」
『おっ！！色も元に戻ってるし、痛みも全くねぇな！すげぇ！！ありがとな！！』
マレウス「…ﾌｯ…この僕をこんなふうに使うとは、人の子、お前だけだ」
『？そうか？なら俺がマレウスの初めてだな！おっと、俺そろそろ戻るよ』
泊まらないのか？そう言うが、
リリア「急すぎて客室用意しとらんよ」
マレウス「……僕が用意すれば」
リリア「仮にも一国の時期国王がそんなことしたら問題になる。我慢じゃ、マレウス」
朝も毎日会っているが、
それでも
足りない
学年も違うから
会うことなんてほとんどない
朝だけだ。
マレウス「また、来てくれるか？」
『おう！もちろんだぜ！！
じゃあ、怪我治してくれてありがとな！！大会では正々堂々、戦おうぜ！』
そう言って走ってハーツラビュルへ戻って行った
セベク「…若様、あの方との関係は！？」
マレウス「……」
リリア「マレウスのお気に入りじゃな！」
セベク「おっ！？お気に入り！？！？人間ごときが！！」
シルバー「セベク、Aのことを悪くいうな。何も知らないからそう言える」
セベク「シルバー！うるさいぞ！」
マレウス「………部屋に戻る」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 819人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ハオ - やべぇ、好き。 (2021年5月18日 16時) (
レス) id: 9410ab3aed (このIDを非表示/違反報告)
或 - 記念すべき星10個100票目入れさせていただきました！ありがとうございます！これからも更新楽しみにしてます！ (2021年5月7日 9時) (レス) id: 62feb543dd (このIDを非表示/違反報告)
阿呆代表の神(プロフ) - なんでこんなに凄い作品書けるの？絵も上手かったりするし………ｱｯ…天才だからだ…本当に凄いわ……これからも更新楽しみにしてます…無理せず頑張って下さい！ (2021年4月25日 14時) (レス) id: 10eaece567 (このIDを非表示/違反報告)
ぴんぐー - 続編おめでとうございます！！これからも更新楽しみにしています(*^^*) (2021年4月25日 9時) (レス) id: eb76df11cd (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：乖離
| 作成日時：2021年4月24日 23時
