赤と白【ヒーローズライジング】 (ページ6)

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真幌「ちっとも良くない！！迷子探しに1時間かかるってどういうこと！？雄英ヒーロー科のくせに！！ダメダメ！これなら前にいたおじいちゃんヒーローの方が良かった！」

ほんと、この子失礼だな…

『(…どことなく私と性格似てるから嫌になりそ…)』

連絡してから見つけるまでの時間を測っていたらしく、

画面をグイグイ見せてくる

緑谷「す、すみません…」

『なんで謝ってんの…？年下に負けるとかダサいけど？』

緑谷「す、すみません…」

私にも謝ってくる緑谷

真幌「ま、仕方ないか。まだ高校生だし」

『生意気だなぁ』

真幌「ちょっ！ちょっと！！頭掴まないでよ！」

『年上を敬えないやつはこうだ！』

真幌「！くすぐったい！やだ！あははは！！！」

真幌ちゃんの体をくすぐる

緑谷(もう仲良くなってる…すごいなぁ…)

子供は子供らしくしてもらいたいものだ

麗日「デクくん？」

耳郎「Aもいるし。」

真幌「！…もう離して！」

手を振り払われる

真幌「今後はちゃんとヒーロー活動してよね！デク！ブランシュ！」

緑谷「は、はい…以後気をつけます…」

真幌ちゃんは活真くんを連れて去っていった

何があったの？と聞いてきた2人に

事情を説明すると

何やら緑谷と麗日はいい雰囲気に。

耳郎「あんたはさぼんな！」

『……サボろうとしただけ』

耳郎「同じ！」