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『…隣歩かないでくれない？』
焦凍「迷子にならないように手も繋ぐか」
『…迷子ってあんた？それとも…私の事？？？』
私たちは今
I･アイランドにいる
お父さんの代理として片割れが来て
同伴者を連れてきてもいいとの事で
焦凍は私と行きたいと言い出し、
私とじゃないと行かねぇとまで言って
無理やり連れてこられた
焦凍「とりあえず荷物をホテルに置きに行くか」
『………』
焦凍「荷物貸せ。Aは何も持たなくていい」
『は？私には重い荷物は持てないってこと？ウザ。何様？』
焦凍「そういう意味じゃ…」
『喋んないで』
焦凍「…」
体育祭の件から
片割れは異様に私に構ってくるようになった
今も荷物を持とうと私から
奪い取った。
無言のままホテルに向かう
ホテルに着くと
『…なんで部屋一緒なわけ？』
焦凍「双子だから大丈夫だろ」
『あんただから嫌なんですけど』
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優樹菜(プロフ) - 完結おめでとうございます！ (2021年2月26日 18時) (
レス) id: d97e11b4eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：乖離
| 作成日時：2021年2月21日 15時
