白羽の矢が立つ 2 【呪術廻戦】 (ページ26)

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五条《開始1分前でーす。ではここで歌姫先生にありがたーい激励のお言葉をいただきます》

歌姫《はぁ！？え、えーと…あー…ある程度の怪我は仕方ないですが、そのぉ…時々は助け合い的なアレが…》

五条《時間でーす。》

歌姫《ちょっ、五条！アンタねぇ！！》

五条《それでは姉妹校交流会、スタァートォ!!》

歌姫《先輩を敬え！！》

そのまま放送が切れ、交流会が始まった。

伏黒は玉犬を出して

ソレを先頭に東京校は走っていく。

虎杖「ボス呪霊、どの辺にいるのかな？」

パンダ「放たれたのは両校の中間地点だろうけどまぁじっとはしてないわな」

真希「例のタイミングで索敵に長けたパンダ班と恵班に分かれる。あとは頼んだぞ、悠仁」

虎杖「オッス！」

『悠仁なら大丈夫』

虎杖「ありがとな！！A」

走っていくと先頭にいた玉犬が鳴いた。

前には放たれた呪霊が。

パンダ「3級だな」

さっさと祓おうと構えると

伏黒「先輩、ストップ！」

真横から東堂が飛び出てくる。
その拍子に呪霊も祓われてしまった。

東堂「いょぉーし！！全員いるな！！まとめてかかってこい！！」

と瞬間、虎杖が東堂の顔面に膝を入れた。

真希「散れ！！」

恵班には、伏黒と真希、Aが。

パンダ班にはパンダと狗巻と釘崎が。