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伏黒「狗巻先輩は呪言師だ。言霊の増幅・強制の術式だからな。安全を考慮して語彙絞ってんだよ」
虎杖「死ねっつったら相手死ぬってこと?最強じゃん」
パンダ「そんな便利なもんじゃないさ。実力差でケースバイケースだけどな。」
狗巻の術式は
強い言葉を使えばデカイ反動が来る。
最悪自分に返ってくる。
だから語彙を絞るのは自身を守るためでもあるのだ。そして、容易に周りを呪わないために。
虎杖「ふーん、で、先輩はなんで喋れんの?」
真希「んな事より悠仁、屠坐魔返せよ。悟に借りたろ」
虎杖「…」
どういう経緯で貸されたのかわかった虎杖
虎杖「五条先生ガ……持ッテルヨ…」
真希「あのバカ目隠し…!」
伏黒「……」
『ん、?折ってn』
虎杖「A!飯作ってやるから!!」
『よろしくお願いします』
伏黒「逸らすの下手くそか」
屠坐魔は壊してしまったため
戻ってくることは二度とない
後で真希はそれを知ってブチギレる訳だが。
真希「でどうするよ。団体戦形式は予想通りとしてメンバー増えちまった。作戦変更か?時間ねぇぞ」
狗巻「おかか」
パンダ「そりゃ悠仁次第だろ。何ができるんだ?」
虎杖「殴る、蹴る」
パンダ「そういうの間に合ってんだよなぁ…」
パンダも真希もいるため、正直必要ない
伏黒「こいつが死んでる間何してたかは知りませんが、東京校・京都校、全員呪力なしでやりあったら虎杖が勝ちます」
そのセリフに2年生は驚く
真希「……面白ぇ」
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作者名:+1 | 作成日時:2023年3月26日 13時