赤と白 3 【ヒロアカ】 (ページ23)

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そんなこんなで4日後

今日も変わらずトレーニング真っ最中

『できた』

ミッド「ほんと？やってみなさい」

『…花弁乱舞』

花弁状の氷が

花吹雪のように空中を舞う

ミッド「あら綺麗ね。その後は？」

『指を曲げると』

氷花は一点に高速で集まってぶつかり砕けた

ミッド「なるほどね、いいじゃない！視界を遮ることもできるし攻撃にも繋がる。強いわね、これ」

『アドバイスのおかげです』

ミッド「やっぱり？私も思った」

大人気ないというか、なんというか

普通にイラッときた

『あと、必殺技って訳じゃないんですけど氷の剣を出して戦うのもいいかなって。使う場面あるかわからないけど』

ミッド「いいのいいの！必殺技は多い方がいいんだから！」

それから2人で必殺技について話し合っていると

「そこまでだA組!!!」

と声がかかる

B組の担任だ。

確か名前は

ミッド「ブラドキングね」

ああ、それだ。

興味無いしなんだかんだ存在感薄くて忘れてた