赤と白 3 【ヒロアカ】 (ページ39)

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私の点数は80点くらいだった

判断力が早すぎて周りとの連携が足りなかった、

それと救助の仕方がものすごくシナリオ通りのような感じで機械のような動き、話し方で減点を食らっていた

《不合格になってしまった方々、しょげてる暇はありません。3ヶ月の特別講習を受講の後、個別テストで結果を出せば仮免許を発行するつもりです》

「「「!?」」」

ってことは

結局焦凍も仮免許取れるってこと？

『(ﾁｯ)』

緑谷「轟くん良かったね！」

飯田「良かったな！」

轟「すぐ…追いつく」

私たちはすぐその場を後にした

夜嵐「おーい！！轟！また講習で会うな！けどな！正直まだ好かん！！先に謝っとく！ごめん！！それ！！！轟A！！」

『…は？なに』

夜嵐「ごめん！！！」

地面に頭をつけて謝ってきた

『…何が？』

夜嵐「嫌なことを言った！」

『…』

＿あんたの目は轟焦凍と同じっす

『別に、慣れて…』

夜嵐「双子だけど一緒にすんのはおかしいよな！」

『！』

夜嵐「悪かった！！」

『…もういいよ、気にしてない』

夜嵐「でも、」

＿双子だけど一緒にすんのはおかしいよな！

『その言葉聞ければ充分。』

夜嵐(！笑った…!!)

葉隠「Aっちー！帰るよー！」

『うん。それやめて』

走ってバスの方へ向かう

夜嵐「っ…A!!!」

『は？』

夜嵐「笑ってた方がいいと思う!!」