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カルエゴの解放の宣言を終えて
問題児クラスは王の教室に入っていく
「「ッわーー!!!!」」
リード「すっげぇ!!広っ!?」
エリザベッタ「天井高〜い♡」
ジャズ「こっちも高そう♪」
天井を高いというエリザベッタに対して
ジャズは飾られているツボに対してつぶやく。
『………………サブノックくん…泣いてる…』
リード「まじじゃん!」
ジャズ「嬉しいよな!魔王大好きだもんな!」
Aは持っていたハンカチで
サブノックの額を流れる涙を拭く。
『…大丈夫、?』
サブノック「ウヌっ…うっ……だい、じょっ…」
『……じゃなさそう、だね……。これ使って、いい…よ』
そのままハンカチを握らせてAは
より奥に進む。
ガープ「2階もキラキラでござる〜」
クロケル「部屋数もすごい多い…」
リード「あ!黒板」
デルキラが完全保管の魔術をかけたままなので
教室はとても綺麗に保たれていた。
アスモデウス「まるで魔王の魔力に包まれているようですね!入間様!」
1人、入間はデルキラが使っていたであろう椅子に向かっていく。
『…………それ、デルキラ様の……』
入間「なかなかどうして、いいもんあるじゃねぇか」
そう言って腰掛けた入間に
誰も動けなかった。
その姿がまるで、まるで______。
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作者名:+1 | 作成日時:2023年12月18日 22時