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絶叫コースターを乗り終えたふたりは
少しフラフラになりながらも
スッキリした表情でクラスメイトと合流。
リード「で、なんか進展あった？」
ジャズ「……なにも。」
リード「はぁ！？なにやってんの！？もったいなっ！！」
ジャズ「お前に俺のこの気持ちが分かるわけねぇだろ！？マジでおれ、おれ…！！」
リード「……いや、なんかごめん。そこまで拗らせてるとは…」
頭を抱えるジャズに引き気味のリード
リードは、これから同じような状況になるなんて思いもしない。
また、別の場所では
ウォルターパークのスタッフとして
活動していた者…否、六指衆が襲撃を企んでいた。
アトリ《んー！待ちくたびれたぜ、ウー兄》
ウエトト「急に坊ちゃんのお守りに回されてなぁ。だが今日で終わりだ。ここでの潜伏も全て今日、この日のため…。
この遊園地での日々はとても楽しかった。
だから、大事に壊そう」
そう言った瞬間、
3つの箇所から大爆発
そこに現れたのは
天を切り裂く程の巨大な魔獣だった。
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作者名：＋1
| 作成日時：2023年12月18日 22時
