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「射的勝負の相手が欲しいんだわ〜」
魔術師用可の射的
「多く景品とった方の勝ちで相手の景品も総取り〜」
ガープ「面白そう!」
リード「ジャジー!やったれやったれ!」
ジャズ「よしきた。」
家系能力を使って特賞を狙うジャズ
ジャズ「右斜め60度でストレート!!」
ガープ「承知!!」
弾は狙い通りに発射
「セィヤッ!!」
リード「おい!!」
「邪魔しねぇとは言ってなぁいぜぇ〜」
ジャズ「汚っ!!」
「作戦名は…戒めの鎮魂歌」
ガープ「え、あ、ダサい!!」
リード「僕らもぶつかってくぞ!いけ!鳥!」
カムイ「なぜ私!?」
「景品ゲット〜!」
楽しそうに騒ぐ男子に
Aは気にせず美味しいものを食べている。
カルエゴ「……今からでもオペラ先輩のとこにするか」
『……………たのしい、ですよ』
カルエゴ「そうか」
こういう雰囲気が楽しくさせてくれる。
Aはふわふわとした気持ちになりながら
騒いでいるクラスメイトを見つめた。
リード「次どこ行く!?ここは!?カララギ通り!」
カルエゴ「やめとけ。ウォルターパークは元々悪周期の悪魔達のストレスを発散するために作られたゆえに、残っているんだよ。当時の悪道が。
血で血を洗い、違法な魔具を取り引きしてた裏通りがな。
羽をもがれたくなければ近づくな。わかったか」
ジャズ「…わかったけど、正直先生の頭の花が気になって全然怖くな…いだだだだだだ!!!」
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作者名:+1 | 作成日時:2023年12月18日 22時