30 ページ30
・
全員の行きたい場所がバラバラなため、
ジャズ「もーそれぞれ好きなところ行こうぜ」
リード「よし!解散!!」
「「待て」」
カルエゴ「一斉に散ったら監督出来んだろ」
リード「えー!自由行動でいいじゃないですか〜」
バラム「よくない。3チームにわかれましょうか。引率3名ですし」
『(……遠足、みたい)』
クララ「なら勝負しよう!1番遊園地を楽しんだチームが勝ち!!」
ジャズ「おー、いいね。最後に集まってどれだけ楽しんだかアピールタイムして〜」
オペラ「審査員は理事長にお願いしますか」
リード「で、優勝チームには先生たちがなにか奢る!!」
カルエゴ「勝手に決めるな!!」
クララから始まった話が
どんどん大きくなっていく。
バラム「いいじゃない、遊びに来たんだし」
オペラ「我々大人が余裕を見せないと」
カルエゴ「なぜ私がわがままみたいな空気に…。
……わかりました。優勝賞品は認めましょう。
ならば、最下位のチームには終末日の宿題倍増を課すとしよう!!」
「「ぎゃぁぁああ!!」」
ブーイングが起こるが、カルエゴは知らん顔。
『………(家庭訪問、で…倍増されたのに……)』
オペラ「はい、くじ引いてー」
186人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「魔入りました!入間くん」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:+1 | 作成日時:2023年12月18日 22時