7 ページ7
･
コリーダコロシアムにつく。
ルフィ｢でけぇなー！｣
『すごい歓声』
みんなが楽しみにしているんだろう
人が戦って死ぬのを見て、何が楽しいのか。
そんな戦いの場に立ったこともないくせに。
なんだかイライラするな
｢待てー！！！｣
大きな待ての声に顔を向ける。
？｢ノロマ共め！見ろ！片足をコロシアムへ突っ込んだぞ！！法律は知ってるなお前たち！
コロシアムには警察及び、海軍は立ち入り禁止！
ここにはドンキホーテファミリーの独断の法が存在するだけ！
引き金を引けば犯罪者はお前たちである！！｣
そう叫ぶのは、片足の兵隊。
どうやら、警察に追われていたらしい。
立ち去っていく警察に私はなんだか違和感が残る。
多分、ドンキホーテファミリーの独断の法がどうとかってやつのせいだ。
兵隊｢やや！これはご老体！お荷物でもお持ちしましょうか！｣
ルフィの偽物の髭を見て、ご老体と思った兵隊。
『面白いね、』
兵隊｢ややや！？面白いですかな！？いかがかな？いかがかな！？｣
芸を見せてくれる兵隊に
私はなんだか穏やかな気持ちになる。
フランキー｢おっさん、そこどいてくれ｣
兵隊｢あ、お邪魔かこれは！失礼！｣
フランキー｢めちゃめちゃ赤面してんじゃねぇか。お前真面目だろ本当は｣
兵隊｢そ、そんなことない！人を笑顔にしてこそのおもちゃ！真面目なおもちゃなどありますか！！｣
『いいと思うけど、真面目』
兵隊｢！｣
『何事にも一生懸命になれるってことでしょ。私は好きだけど、真面目な人』
フランキー｢ナミがいたらぶっ叩いてただろうな｣
『なんで』
フランキー｢人たらしだからな、お前は｣
『めんどくさいからもうそれでいいよ』
白々しくため息を着くと
《一般からの出場受付打ち切りますよー！！》
とマイク越しに声が聞こえ、
フランキー｢ルフィ、お前は入口別みてぇだぞ｣
ルフィ｢ん？そうか？行ってくる！！｣
『存分にやっていいけど、正体だけはバレないようにね』
ルフィ｢わかった！｣
参加者の紙に名前を書こうとするルフィ
ルフィ｢名前は…ルフ…｣
フランキー｢アホかァ！！！｣
『そのままはダメだよ。ルーシーにしといたら？』
ルフィ｢じゃあそれにするか！｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2272人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
み な り(プロフ) - すっごい面白いです!!更新待ってます!! (4月28日 11時) (
レス) @page37 id: ece0588a38 (このIDを非表示/違反報告)
パア - 面白いです。続き待ってます (4月1日 16時) (レス) id: 267e3fd993 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新しないですか？楽しみです！(>_<) (3月27日 14時) (レス) @page37 id: e6661dfb8f (このIDを非表示/違反報告)
ポウ(プロフ) - 更新ありがとうございます！とても楽しみにしてました！ (2月27日 19時) (レス) @page26 id: 4b00597d9c (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - 内容が面白すぎて一気に読んじゃいました！続き待ってます！ (1月15日 15時) (レス) id: 06a1fd8235 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：＋1
| 作成日時：2023年11月27日 22時
