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NOside
キャベンディッシュが新世界に入ったのは3年前
2億を超える美しきルーキーの登場に
世界がざわめいていた。
キャベンディッシュ｢新聞にも連日登場。手配書という名のブロマイドは全て女性たちに盗まれる始末…
"おーい大スター！"
"え？僕かい？"
"もちろんさ♡"｣
ひとりで微笑みながら、3年前を思い出すキャベンディッシュに
ルフィはなんだこいつという目を向ける。
キャベンディッシュ｢＿＿それがどうだ！1年後！！全てをかき消す白ひげの頂上戦争！
湧き出てくる後輩のルーキー達は最悪の世代ともてはやされ、獅子奮迅の大立ち回り！！
記者たちはもう僕に見向きもしない！だから殺すんだ！！目障りな後輩たちを全員！！｣
ルフィ｢それは逆恨みって言うんだぞ…｣
関係ないだろ、と呆れるルフィに
キャベンディッシュは話を続ける。
キャベンディッシュ｢あぁ、だが
ルフィ｢彼女ォ？｣
キャベンディッシュ｢麦わらの一味の最悪の世代の1人、クラウディ･Aさ！
彼女はとても…美しい……もちろん僕の次にね｣
ルフィ｢あいつ、変なやつばっかりに好かれるなー｣
キャベンディッシュ｢手配書を見た瞬間、僕にふさわしい美貌だと思ったさ。太陽の下で輝く黄金色の髪に、スタイルも魅力的だ。そして、とても強い。｣
完全に自分の世界に入っている彼に
ルフィの声は届かない。
キャベンディッシュ｢彼女だけは殺さずに僕の船に乗せよう。紅茶を飲み、優雅なひとときを共に過ごすんだ。｣
ルフィ｢おい、Aは俺の＿＿｣
キャベンディッシュ｢だから！！僕は特に"麦わらのルフィ"を殺したい！もてはやされ、彼女と行動を共にする"麦わらのルフィ"が憎い！！殺してやる！
この大会でメラメラの実を手に入れてね！そうなれば……｣
ルフィ｢これは？｣
｢それならOKだ。｣
キャベンディッシュ｢貴様もそういう態度を取れなくなるぞ！！｣
完全に話に聞き飽きたルフィは
マントとカブトだけつけて、
重量の確認を行う。
それに加え、
キャベンディッシュから離れて銅像を見ている始末だ。
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み な り(プロフ) - すっごい面白いです!!更新待ってます!! (4月28日 11時) (
レス) @page37 id: ece0588a38 (このIDを非表示/違反報告)
パア - 面白いです。続き待ってます (4月1日 16時) (レス) id: 267e3fd993 (このIDを非表示/違反報告)
なのは(プロフ) - 更新しないですか？楽しみです！(>_<) (3月27日 14時) (レス) @page37 id: e6661dfb8f (このIDを非表示/違反報告)
ポウ(プロフ) - 更新ありがとうございます！とても楽しみにしてました！ (2月27日 19時) (レス) @page26 id: 4b00597d9c (このIDを非表示/違反報告)
R(プロフ) - 内容が面白すぎて一気に読んじゃいました！続き待ってます！ (1月15日 15時) (レス) id: 06a1fd8235 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＋1
| 作成日時：2023年11月27日 22時
