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シスターが立ち去ったあと、
ギルダとドンは責任の波に押しつぶされそうになっていた。
『気にしないで。入ってって言ったのは、私だから』
ノーマン｢それにこれでよかったんだ。本当のことを言えたし、下見の時にシスターの目をそらす必要も無くなった。｣
あとは、レイがママを上手く抑えている間に
いかに素早く下見を終えられるかだ。
エマ｢…良い暮らしだって。自分だってそうだったのに、子供を進んで見殺しにし続けることが、1番いい暮らしだって、人間の暮らしだって、｣
彼女が怒る理由もわかる。
エマ｢あの人、子供たちの命なんて本当になんとも思ってない！｣
わかるけど…シスターやママも不憫な状況だと思ってしまうのは、いけないことだろうか。
気づいた時には、既に遅かったんじゃないか
諦めたんじゃ、無いのかな
死ぬかママになるか選べなんて突然言われたら…私はきっと、ママの道を選んでしまうかもしれない。
『(でも、今問われたとしても私はきっと、家族を選ぶ。ママになんて、ならない)』
やはり、時期によるのだ。
人はみんな、きっとそう。
ノーマン｢今夜、エマと僕でシスターの部屋に行く。3人にはしてもらいたいことがあるんだ｣
ギルダ｢わかった。なんでも言って｣
ドン｢任せろ！｣
『りょうかい、ノーマン』
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レアン(プロフ) - すっごく面白かった！まだまだ書いてほしい！ (12月23日 2時) (
レス) id: 3081bc0ac9 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - すごく面白いです！タイプすぎます！！！これからも更新待ってます！頑張って下さい(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))♡ (11月20日 7時) (レス) @page40 id: 54ebdb314d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＋1
| 作成日時：2023年11月7日 21時
