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ママに抱きつくと、
すぐにママは私を投げ飛ばし、エマの足を折った。
エマ「___ぁ…っあ"ぁぁああああ!!」
私は投げ飛ばされたものの、全く痛くない。
『エマ、』
イザベラ「よしよし、大丈夫よ。痛くない痛くない」
苦しむエマの顔が目に焼き付いた。
イザベラ「Aは怪我は無さそうね」
『…………』
イザベラ「3人ともよく気づいたわね。素晴らしいわ!
そうよ、私はあくまで制御する。
あなたたちはそれほどまでに特別なのよ」
私たちは、甘かった。
イザベラ「特別なお方しか食べられない特別なごはん。
私が育てた最上の食料。
だからこそ、守らねばならない。なんとしてでも」
それは、ママが死にたくないから?
イザベラ「無事明日を迎えられるわ」
エマ「"明日"…?」
イザベラ「そう、明日。大人しくお祝いしてね、エマ」
ママの言葉に鼓動が早まっていく。
イザベラ「____本部から通達があった。」
ママの言葉と同時にレイ、ドン、ギルダが現れる。
イザベラ「おめでとう。A、ノーマン。」
3人がハウスから走ってきたのがよくわかった。
でも、そんなの気にしている余裕なんてなくて。
イザベラ「あなた達の出荷が決まったわ」
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レアン(プロフ) - すっごく面白かった!まだまだ書いてほしい! (12月23日 2時) (レス) id: 3081bc0ac9 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - すごく面白いです!タイプすぎます!!!これからも更新待ってます!頑張って下さい(((o(*゚▽゚*)o)))♡ (11月20日 7時) (レス) @page40 id: 54ebdb314d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:+1 | 作成日時:2023年11月7日 21時