赤と白【ヒロアカ】 (ページ28)

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ミッド「第2種目はこれよ！！」

モニターには
騎馬戦と映し出される

先程の結果に従ってポイントが振り当てられる

そして騎馬によってポイントも変わってくるようだ。

ポイント稼ぎ方式。

ミッド「1位に与えられるポイントは1000万！！」

全員が緑谷の方をむく

ミッド「上位のやつほど狙われちゃう！下克上サバイバルよ！！」

そして15分間のチーム決めが始まった

『(誰と組もうかな)』

別にここで勝っても負けても

十分目立ったから…もういいし

それにお父さんも私の事なんか見てない

戦う理由がもうないし

適当に誰かと組もうかな

そう思っていると

爆豪「おい、」

『……何？』

爆豪「てめぇの個性、半分野郎に当てたらどうなる」

そう聞いてくる爆豪に私はこう答えた

『私の個性とあいつの個性がぶつかったら相殺するよ。』

アイツが炎を使ったら別だけど。

それでも私が勝つ。

私の個性は絶対零度

氷を好きなように好きな場所に出せて、

温度を下げるだけならできる

あげることは出来ないけど。

溶けない氷を作ることだってできる

いわゆる、氷という個性の上位互換だ。

だから氷だけなら焦凍にだって勝てる

まぁ勝ったら勝ったで父親がうるさいから

どうすることも出来ないけど。

爆豪「…俺のチームに入れ。拒否権はねぇからな」

『………………わかった』

勝つ気は一切なかったが

断ってもめんどくさいので

チームに入ることに。