赤と白 6 【ヒロアカ】 (ページ35)

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私とエッジショットは今

潜入捜査をしています

『(…せま…)』

狭い倉庫の棚に隠れて

敵を様子見する

エッジ「あの輩が敵のリーダー。糸を操る」

『……盗賊グループですよね』

エッジ「お前には頼みたい作戦がある」

『…はぁ…なるほど…』

話を聞いて

エッジショットは素早くその場から去った

作戦通りに

動こうと

十分に用心して気を引きながら…

『…あ、』

「お前ヒーローだろ」

走って倉庫から出る

後ろから個性を使って追いかけてくる敵

『(っ…はやっ！！)』

早いが

私も多少個性を使って走る

「喰らえ！！」

『！』

糸を使って私を壁に貼り付ける

『…ﾁｯ』

「この俺から逃げられると思うなよ！俺は誰よりも糸の使い方は上手い！！」

エッジショット

早く

エッジ「ブランシュ！」

「あ？なんだまだ仲間が…」

『助かりました』

私を捕まえていた糸が切れて

身動きが取れるようになる

「は、いつの間に！！素手で切れるような糸じゃねぇぞ！！」

『…………素手で切ってませんけど？』