赤と白 6 【ヒロアカ】 (ページ38)

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冬美「食べられないものあったら無理しないでね」

私は夏にぃの隣で食べる

緑谷「どれもめちゃくちゃ美味しいです！この竜田揚げ味がしっかり染み込んでるのに衣はザクザクで仕込みの丁寧さに舌が歓喜の…」

爆豪「飯まで分析すんな！」

相変わらずの緑谷と爆豪

『………』ﾓｸﾞﾓｸﾞ

夏雄「そらそうだよ。ずっと姉ちゃんが作ってたから」

緑谷「なるほど。」

『夏にぃも作ってたじゃん。私と一緒に。あ、それちょうだい』

夏雄「へいへい。どーぞ」

焦凍「え！？じゃあ俺も食べてた？」

(轟の表示を焦凍にします)

夏雄「どうだろ。俺たちのは味濃かったから」

『(味濃い方が好きって夏にぃが言ってたからじゃん)』

夏雄「エンデヴァーが止めてたかもな」

と

ピリッとした雰囲気が漂う

冬美「焦凍は学校でどんなの食べてるの？Aは私のお弁当だからさ。」

焦凍「学食で…」

エンデヴァー「気づきもしなかった今度…」

焦凍と父のセリフが被る

夏雄「…席には着いたよ。もういいだろ。」

冬美「夏！」

夏雄「ごめん姉ちゃんやっぱ無理だ。A、全部あげる」

『…ありがと。余計太るけど』

夏雄「もっと太った方が愛想あるけど。」

そう言って部屋を出ていった夏にぃ

『(喧嘩売られた？)』