影浦隊のあの子 7 【ワートリ】 (ページ2)

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3人でカゲの家に向かうと

カゲのお母さんがお出迎えしてくれた

「あらぁ、Aちゃんいらっしゃい」

『へへ。あ、これどうぞです』

「なぁにこれ？」

『いつもここに来るとカゲが奢ってくれるので…』

毎回はさすがに悪いし

私も毎回奢られると罪悪感というか…

俺はどうなんだよ、と荒船から視線が向けられるが気にしない。君は別だよ、てつじくんや

「もぉ、悪いわね。気にしなくていいのに」

『私が気にしちゃうんですよ…。カゲにお小遣いとして渡しといてください』

私からっていうのは内緒で！というと笑って了承してくれた。

穂刈「ん？あれは…」

席に案内されると

通路挟んで隣にいたのは

カゲ達だった。

荒船「なんの集まりだ？」

『男子会ー？』

村上「A！荒船に、穂刈も」

18メンバーに、空閑くん、ユズくんもいた。