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サブノックと入間は金剪の長の背中に乗り、
ゴールまで戻ってきた。
何があったのかは2人しか分からないが。

アスモデウス「さすがです!長を従えるとは!」

入間「あ、ありがとう」

リード「カルエゴ先生が挨拶してる!鳥同士気が合うのかな」

ジャズ「鳥だもんな」

ガープ「同類」

『仲良し』

カルエゴ「(あとでひねる…)」


しっかり制裁された4人

気を取り直して、


カルエゴ「これより位階(ランク)の発表を始める。」




彼の肩に止まったフクロウ



カルエゴ「位階袋鳥(ランクふくろう)、貴様らの行動を監視考察していた。彼の胸の袋に手を入れれば、位階の(バッヂ)を授けてくれる。

では順に並べ!因みに、そこの最下位(クズ)共は1番最後な」




入間には"反省中"
サブノックには"もう約束破りません"という文字が書かれた紙を首からぶら下げて、正座している。


カルエゴ「見せしめだからな。せいぜい笑われたり小石をぶつけられるがいい」

サブノック「陰湿ッ…!!」


『………陰湿教師』



再び頭を掴まれ、

彼女の首にも"余計なことを言いました"とぶら下げられた。



カムイ「お茶目なところも素敵です、Aさん」

リード「意外とSっ気あったりする…?…良い!!」

アガレス「…うるさい」



到着した順番にバッヂを引いていく生徒達


Aは2(ベト)を引いた

家系能力だけを見れば位階も高かっただろうが、生憎彼女は問題児(アブノーマル)なのだ



カルエゴ「おい、入間!早く引け!!!」


サブノックが引き終わり、最後は入間



入間「(僕はこの先…魔界でどうなるんだろう。)」



リード「また変な物出したりして」

ジャズ「あー、使い魔先生とか?」

『…………傑作』


カルエゴ「殺すぞ。
そもそも位階袋鳥は厳粛正確。どんなことがあろうと決して動じぬわ。
この数百年間鳴いたことすら無__」





ギィェェエエと酷い鳴き声が。





入間「えっ、ちょっ、あぁ!!まだバッジ取ってな…!」




カルエゴ「…」

『……ン?』

ガープ「えっ」

クララ「…入間ち、それ…何?」



入間の右手にはバッヂではなく、指輪が。







魔王予言の書


あまねく種族を配下に収め

血の契約を結び万物を癒し賜う

彼は異郷より舞い降りて

右手に黄金の指輪を宿す








入間「………え?」

10→←8



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+1(プロフ) - かみきれさん» コメントありがとうございます!好きって言ってもらえてとても嬉しいです。最近好きになった作品なので粗雑な所もあると思いますが応援お願いします〜! (7月21日 23時) (レス) @page31 id: c0149b08f5 (このIDを非表示/違反報告)
かみきれ(プロフ) - うわ、好きです。とても好きです。夢主ちゃん可愛いですね、好きです。お気に入り登録失礼します! (7月21日 16時) (レス) @page30 id: 1778223a4a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:+1 | 作成日時:2023年7月20日 18時

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