検索窓
今日:69 hit、昨日:58 hit、合計:42,213 hit

41 ページ41








A達はすぐに表彰式の会場へ向かった。

全校生徒が集まり、Aとジャズは
師団(バトラ)の先輩たちに引っ張られ、
離れ離れになる。



あれよこれよとAは先輩に着替えをさせられて


《優勝師団表彰式を始めます!プレゼンターは我らが会長!アザゼル・アメリ!》



マイク越しに聞こえる先生の声を合図に
表彰式が始まった。


アメリ《早々に表彰へ移ろう!まずは第3位!

努力賞!サキュバス師団!》




『(だから着替え…)』


ステージに向かってまっすぐ
サキュバス師団の者たちが歩いていく。


所属しているものの代表者が
露出の高い服を着てステージに上がった。
Aもそのうちの一人で

会場は大盛り上がり。



アメリ《前夜祭・本祭共にその華やかさで大いに祭りを盛り上げたと票が集まった。

賞品として"豪華師団室"を贈呈する!》


「やったわね、A!」

『…はい、』


Aはふわふわと浮かびながら
先輩の後ろに隠れる。


先輩の背中からちらっと盛り上がっている生徒を見ると問題児(アブノーマル)クラスのみんなと目が合い、Aはすぐに目を逸らした。



アメリ《続いて第2位!凄いで賞!魔術開発師団!》


2位は団費増額と希望賞品の贈呈。

ここまでは割と順当である。



アメリ《2日間の師団披露、その中で最も評価された第1位の師団。みんなで彼らの栄誉を称えよう。

栄えある特賞は、放送師団!》

42→←40



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (38 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
118人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

+1(プロフ) - かみきれさん» コメントありがとうございます!好きって言ってもらえてとても嬉しいです。最近好きになった作品なので粗雑な所もあると思いますが応援お願いします〜! (7月21日 23時) (レス) @page31 id: c0149b08f5 (このIDを非表示/違反報告)
かみきれ(プロフ) - うわ、好きです。とても好きです。夢主ちゃん可愛いですね、好きです。お気に入り登録失礼します! (7月21日 16時) (レス) @page30 id: 1778223a4a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:+1 | 作成日時:2023年7月20日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。