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あれから、2人はお腹を満たし、
お互いの
Aは露出の高い服を着て、
「Aちゃ〜ん、いけそう？」
『う、あ、はい………』
「今ね、ライム先生の師匠のアスモデウス･アムリリス様が来てるのよ！」
『………はぁ…』
それと私になんの関係が…？と思ったAだが口にはしない
「それで、アスモデウス･アリスくんも来てるからAちゃんもてなしてあげてね♡
同じクラスでしょっ？」
同じ師団の先輩である彼女に言われ、
Aはガクガクと震えながら足を動かした。
この師団に入ったのには理由がある訳だが、
彼女はクラスメイトに今の格好を見られるのは死ぬほど恥ずかしかった。が、言われたものは仕方ない。
アスモデウス「……はぁ……それで私の元へか」
『………………………ごめん』
アスモデウス「…入間様の元へ帰っていいか」
『………ご家族と回ってるんじゃ、ない…？』
アスモデウス「それは…ッ…邪魔なんてできるわけが無い…！！そもそもだ！！」
『あ、はい…』
アスモデウス「その格好はなんだ！？他になかったのか！？」
『………みんな、こういうのを…』
アスモデウス「だとしても、貴様は王妃となる血筋だろう！少しは危機感というものを持たんか！！」
『…………………………ごめんなさい』
なんで、大して仲良くもないただのクラスメイトに説教されているんだろう……と疑問が浮かぶAだったが、あまりのアスモデウスの迫力にただ謝ることしか出来なかった。
アスモデウス「貴様、家族はどうした。来てないのか」
『……………………弟が…。でも、私のシフトが…ない時に来てくれるって…』
アスモデウス「………そうだったな、そういう家だったな。配慮が足りなかった。済まない」
アスモデウス･アリスは13冠の母親を持つ者
リリィ･Aは英傑の横…いわゆる壁の花となっている母を持つ者
お互いの認識はあるのだ
2人の母は言葉を交わすような仲ではないが。
なぜならAの母親は喋らないので。
『…………………』
アスモデウス「…はぁ…どうせ私も母上のせいでここから逃げられないのだ。Aも知らん男を相手にするのは嫌だろう
私の隣にいろ。まだ気が楽だ」
『……………………ツンデレ』
ガシッ！！！と頭を掴まれるA
『いた、いたい…やさ、しくして…』
アスモデウス「なら余計なことを言うな！」
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＋1(プロフ) - かみきれさん» コメントありがとうございます！好きって言ってもらえてとても嬉しいです。最近好きになった作品なので粗雑な所もあると思いますが応援お願いします〜！ (7月21日 23時) (
レス) @page31 id: c0149b08f5 (このIDを非表示/違反報告)
かみきれ(プロフ) - うわ、好きです。とても好きです。夢主ちゃん可愛いですね、好きです。お気に入り登録失礼します！ (7月21日 16時) (レス) @page30 id: 1778223a4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＋1
| 作成日時：2023年7月20日 18時
