小惡魔な君に 【魔入間】

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昨日の前夜祭を踏まえ、本祭の披露を教師と生徒が評価。

生徒は自分の師団(バトラ)以外で評価したい師団に投票。


そして何よりも本祭は、生徒の家族が来るのである



リード「あ！僕家族来たからここで失礼！2人も家族来るまで2人で回ったらー！」

ジャズ「え、ちょ、」


3人かよ！！としょぼくれていたジャズだが、

突然の機会(チャンス)についていけない。


ジャズ「…………あー、俺の兄貴は多分来たらすぐ帰るだろうし…来んのも遅いからAの仕事と家族が来るまで、回んね、？」

『……目玉焼き(たこやき)食べたい』

ジャズ「いいじゃん！！行こうぜ」



Aの手を引いて楽しそうに歩き出したジャズ


彼は気づいていないが、Aの顔は少し赤くなっている。



『(………………違うもん、そんなんじゃない…！)』


ジャズ「最初はやっぱ腹になんか入れたいよな〜」



そして、Aもまた気づいていない



ジャズの耳が真っ赤なことに。

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