小惡魔な君に 【魔入間】

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入学式から入間は災難に遭い、話題の中心にいた。


登校初日の使い魔の召喚では、人間である入間は教師カルエゴを使い魔とした。それもとても可愛らしい姿で。

気づけば入間の隣には、入間に負けた首席のアスモデウス･アリスと変人と有名なウァラク･クララが。


その数日後、


彼らだけでなく、Aも問題児(アブノーマル)クラスに配属された。



Aは嫌な音を立てる扉を開けると、


『…』

勢いよく武器が飛んで来た。



家系能力で全ての武器を元あった場所に戻す。



『……………嫌がらせ？』


リード「違う違う！てか女の子じゃん！！」

カムイ「誰です！こんなことをしようと提案したのは！」


ごめんと謝られながらも、すごいとも褒められるAは顔には出ずとも困惑していた。


ジャズ「Aちゃん！？」

『……………？』



誰だっけ…？と首を傾げるAに

ジャズはかなりショックを受ける。


エリザベッタ「今のって家系能力かしら？」

『…ん』

エリザベッタ「素敵」

ガープ「どんな家系能力でござるか！？」

『………まだ、秘密』


口元に指を持っていき、悪戯な表情で言った。


リード「…デビやば…」

クロケル「うっ…」

カムイ「なんという美しく綺麗なお方…ぜひその太腿に挟まれたい…！」

ジャズ「気持ち悪いこと言うなよ…。あ、配当配当！並んでー」

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