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アスモデウス「…これは」
コートに残ったのはアスモデウスと入間
アスモデウス「(いつの間に！？攻撃など…いや、残り2人…そうか、私がボールをお渡しして！)」
入間「…ふぅ、」
絶対とる、と集中している入間に対して
アスモデウスは考えを改め直した。
アスモデウス「(1度でも入間様の顔を見たか？自ら当たりに行く？わざと負ける？)」
俯いて顔を真っ赤に染めたアスモデウス
アスモデウス「(馬鹿か 私はッ！)」
入間の特訓を近くで見ていながらも
自分のことばかり
今どんな気持ちで入間があそこに立っているのか
アスモデウスは考えもしなかった。
アスモデウス「
本気でいかせていただきます！」
入間「ッ…絶対に捕るッ！」
別視点から見ると、
これは入学式の再戦のようなものだ。
ジャズ「来るぞ！距離とれ！入間くん！」
入間「(怖い、時は…)」
悪魔にとって恐怖は屈辱
それは古き兵法である。
故にに悪魔は心にこう構える
"恐ろしい時ほど前に出ろ"と。
恐怖を興奮に変えろ
ガープ「前に出た！？」
リード「まじかっ！」
『…ン』
半分やる気をなくしていたAも
しっかり目を開けて入間を見つめていた
炎に包まれたボールは入間の手元に向かっていき
入間「ぁツ…」
手が焼けるほどの熱さ
入間は持てないと判断しすぐに身体を回転させ
入間「(このまま投げ返す…！)」
気合いの入った声とともに
炎に包まれたボールは勢いを殺すことなく
アスモデウスの肩へと弾き飛んだ
カルエゴ「勝者、Aチーム！！」
クララ「スゴぉーい！」
サブノック「よくやった！」
『………胴上げする？』
入間「胴上げ！？いや、あの……わぁ！！」
Aチームが入間を胴上げし
入間はなんだか嬉しそうに…いや、楽しそうに笑った
アスモデウス「…完敗です、やはり入間様には敵いません」
こっちの彼も清々しい顔で、楽しそうだった
リード「アッズアズー！凄かったぞ！火の玉ー！」
アスモデウス「なっ！？降りろ！！」
背中に飛び乗るリードに、集まってくるガープやカムイ
カルエゴ「………入間！」
入間「？」
カルエゴ「アスモデウスがお前をわざと勝たせたりするようなら一生
入間の
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＋1(プロフ) - かみきれさん» コメントありがとうございます！好きって言ってもらえてとても嬉しいです。最近好きになった作品なので粗雑な所もあると思いますが応援お願いします〜！ (7月21日 23時) (
レス) @page31 id: c0149b08f5 (このIDを非表示/違反報告)
かみきれ(プロフ) - うわ、好きです。とても好きです。夢主ちゃん可愛いですね、好きです。お気に入り登録失礼します！ (7月21日 16時) (レス) @page30 id: 1778223a4a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＋1
| 作成日時：2023年7月20日 18時
