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話が終わって夜蛾サンが教室を出ていく
夏油「行くか」
五条「ん。Aは出番まで大人しく待ってろよ…ってどこ行くんだよ」
パシッと腕を取られる
話さないと行かせてくれないだろう
『野暮用』
五条「どこに」
夏油「悟はいつからAの彼氏に…？」
五条「は、はぁ！？かっ…彼氏とか抜かすなし！！俺とAが！？い、意味わかんねぇ！！」
ただでさえ白い肌を真っ赤に染め、
覚束無い足で教室を出ていった五条
『……扱いがお上手で』
夏油「Aもいつもなら上手にかわせたんじゃない？」
『……どうだろう』
焦りからか、余裕が無い
『夏油、これ食べてね』
夏油「また飴？あ、ソーダだ。結構これ好き」
『知ってる。』
夏油「あ、う、うん…知っ、てたか」
『渡す度に嬉しそうにするじゃん。』
だからソレが1番好きなんだろうなって思ってた。
『ねぇ、この任務が終わったら2人でご飯食べに行こうよ』
夏油「…悟は？」
『…え、いる？いらないと思うけど』
夏油「そっか。なら2人で行こう。楽しみだ」
私の頭に手を乗せて、そのまま五条を追うように教室を出ていこうとする
『待って、』
夏油「ん？」
星漿体と天元様の同化
この任務から、彼は違和感を持ち始める。
彼の中の"意味"が崩れていく
『私もいるから』
夏油「えっ、と、？」
『ひとりじゃないよってこと。
私も途中からだけど…
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＋1(プロフ) - ふぇがさりさん» コメントありがとうございます。惹き込まれるなんて素敵な言葉、とても嬉しく思います。応援よろしくお願いします。 (7月30日 21時) (
レス) id: c0149b08f5 (このIDを非表示/違反報告)
ふぇがさり(プロフ) - とても素敵な作品でした！今まで見た作品の中で、失礼なお話ですが惹き込まれる物でした。素敵な作品をありがとうございます (7月30日 1時) (レス) @page37 id: 2f6a1b36e1 (このIDを非表示/違反報告)
＋1(プロフ) - 抹茶さん» コメントありがとうございます。内容を褒めていただいてとても嬉しいです！応援よろしくお願いします。 (7月29日 9時) (レス) id: c0149b08f5 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶 - お話の内容凄く面白いです!もっとのびるべき!!! (7月27日 14時) (レス) @page33 id: b597f5ebd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＋1
| 作成日時：2023年7月8日 15時
