時間と命の引き換えに、【呪術廻戦】

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嫌で久しい夢を見た。




私は今もずっと地獄を歩いている。

初めて人を殺したのは12歳の時
でもそれ以上前に1度人を殺している。

泣いて謝るクラスメイトに何も感じなかった。

それは既に私がおかしかったことを表す。


死んだと思ったら次も同じことの繰り返し。

生きた心地のしない日々を過ごした。

どうして私ばっかり！！




そう何度も叫んで、泣いた。


耐えられなくて結局＿＿＿＿＿。



その次は一家で無理心中。

元々家族は全員ドブのような性格をしていて
それをソイツらは自覚済みでもあった。

劣悪な環境だったけど、何とか耐えられた
殴られたり、痛い思いはしなかったから。

結局父親が多大な借金を持ち込み、全員で死んだ。





その次……まぁ今だ。


今回は呪術師という、いつでも隣には死が立っている意味のわからない人間になってしまった。




『(あー、しんど)』



家から届く大量の手紙

大体が見合い関係だ。
誰が家のために結婚なんかしてやるか、クソ喰らえ




？「千歳さん……だよね？」


『そうですけど、』

？「どんな男が好み(タイプ)かな？」



この人、夏油の考えを後押しした人だ。


『アンタも原因の一つなんですよ』


九十九「…話が見えないな」

『まぁでしょうね。それで、何か用ですか』

九十九「しんどそうな顔してたからつい」

『……』

九十九「すごい嫌そうな顔するね」

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