・ ページ3
鹿島side
竜一「ごめん、2人とも。練習の邪魔しちゃって」
隼「あー?そりゃ別に。」
『そうそう。平気だよ。少しくらいサボってもバレないから』
「A!バレてんだからね!言わないだけで!!」
Aさんの部活仲間がそう叫んだ。
『………ば、バレてたみたい』
隼「アホ。まぁ俺も同じだ。どうせ元々弱ぇしな、うちの部は。」
竜一「2人とも…」
似たもの同士なのか、
よく分からないな2人。
どっちもお互いを好いてるのはわかるけど…。
隼「そんじゃーな。鷹、鹿島にわがまま言うんじゃねぇぞ」
鷹「そんなんおれいわねーもん!!」
結局、狼谷も同じように
部活仲間に怒られていた。
「狼谷ぃ!聞こえたぞテメー!」
隼「そーすか」
「いやいや、そこは謝っとけよ」
虎太郎「う、」
竜一「……」
虎太郎「?」
虎太郎達を置いてってまで
あっちに混ざりたいとは思わないけど
ただ、なんか___
鷹「りゅう?」
竜一「わ、あ、ごっ、ごめん!」
鷹「なー、つぎはどこみにいく?」
竜一「あー、ええと…その俺、ちょっと用事出来たから兎田さんとみて回っててくれるかな。」
兎田「ん?あーうん」
竜一「俺ちょっともう1回貼れるとこ探してポスター貼ってきます!あ、虎太郎も来るか?」
虎太郎「…」
頭を横に振った俺の弟。
断られると思っていなくて少しショックを受ける。
俺は急いでさっきの掲示板へ。
兎田(なんか俺、竜ちゃんに可哀想なことしちゃったかな)
虎太郎「…」
兎田「えっ、どこ行くの。こたろー」
86人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
+1(プロフ) - さくらさん» コメントありがとうございます!狼谷くんの恋を書いてみるとほんとに難しくて不安だったのでその言葉を聞いて安心しました!頑張ります! (2023年4月7日 12時) (レス) @page45 id: c0149b08f5 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 更新ありがとうございます!+1さんの書く狼谷くんがとても私の中で解釈一致と言いますか、本当に狼谷くんが恋をしたらこんな感じなんだろうなと読みながら思いました!続編も楽しみにしております^^ (2023年4月6日 18時) (レス) @page46 id: 0aaa4cece3 (このIDを非表示/違反報告)
+1(プロフ) - 零さん» コメントありがとうございます!そう言ってくださるとすごく励みになるので更新頑張ります! (2023年4月6日 18時) (レス) id: c0149b08f5 (このIDを非表示/違反報告)
零(プロフ) - この作品アニメ好きで久しぶりに見たらツクールにあってほんとに嬉しかったです。+1さんのこの話めっちゃ好きになりました。更新大変かもしれませんが更新楽しみに待ってます🥰 (2023年4月2日 23時) (レス) id: 3b18e7e712 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:+1 | 作成日時:2023年3月21日 22時