青学マネの備忘録【テニスの王子様】 (ページ42)

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2人のラリー対決は桃城くんのダンクスマッシュで決まった。

大石くんのラケットが弾かれてしまったのだ。

『(桃城くん、威力上げてたなぁ)』

もちろん負けた大石くんは乾汁を飲んで走っていった。

そしてその間に手塚くんと不二くんのラリー対決と終えて、手塚くんの勝ち。

不二「今ちょっと本気だったね」

手塚「当然だ」

『でも手塚くんがアレ飲んでたら絶対面白いよね、桃城くん』

桃城「そッスよね、ちょっと見てみたi…」

手塚「…」

ジロっと睨まれ私たちは目を逸らした。

『痛い！痛いって手塚くん！』

思いっきり頬をつねられる

『なんで私だけ…』

手塚「余計なこと言ってる場合があったら次の対決の記録をとる事だ」

『記録は真面目にとってるって……』

菊丸「随分諦め早かったじゃん、不二」

不二「ちょっとだけ飲んでみたかったし。ん、なんだ結構美味いよコレ。お薦め」

菊丸「う、うそつけー！」

最後のラリー対決は菊丸くんと越前くん

菊丸「ぜぇーったい飲まないからな！」

越前「遠慮しないで。美味そうっすよ、菊丸先輩」